飢餓海峡のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『飢餓海峡』に投稿されたネタバレ・内容・結末

内田吐夢監督。津軽海峡で共犯の二人を殺した一家強盗殺人放火容疑者の犬飼=樽見(三國連太郎)を追う刑事(伴淳三郎)と、犬飼を慕う娼妓の八重(左幸子)の10年が、戦後極貧状態にある日本の時代背景のもと描…

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まず脚本が素晴らしく、183分という長時間の中だれるところがない。
むしろこの時間が10年越しの事件を描く上では必要であり、正に傑作と言えるであろうこの作品に箔を付けているようでもある。

最初から…

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序盤の惹きつけ方が凄い。
唐突な始まり方、事故、不明死体、刑事の疑念。
物語のきっかけが出揃うテンポが素晴らしい。

役者はすごくよい。
三國連太郎の演技は二段構え三段構えになっていて鬼気迫る器用さ…

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左幸子の、容姿と声質のギャップが見事にちづるのキャラクターと合致している!!
左幸子って、今まで見てきた邦画のスターと全然違う女優さんだな...幕末太陽傳も見よう⭐️
三國連太郎は、序盤と後半で私も…

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あなたが私を信じないように、皆もあなたを信じられないのです。

千鶴のことを信じて話していれば、誰も殺さずに済んだかと思うと、本当に心苦しい。

心の貧しさ、嘘や罪を重ねることはなんとも悲しいものですね。

内田吐夢の飢えたイタコ山海峡

1966年、監督内田吐夢。



苦手な推理物に挑戦しよう!

シリーズです。

絶望的なほど不定期開催。

いきなり挑戦です。

今回は、推理映画、大河映画、オール…

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2014 4/21.BS
警察が爪を見た瞬間、よし!それは犬飼のものだ!!って断定しちゃったシーンにはちょっと笑ってしまった。八重さんが大切にしていた=犬飼って・・・。決め手が少し甘かったかな。まあ…

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