2022.84 *171
なるほどぉ
地名と解説から入るところ、低声の唄と鈴のところ等、同監督の『大菩薩峠』に通じる。
内田吐夢が用いる鈴の音は「救い」を表しているらしい。となると今作でいう「救い…
冒頭の三國連太郎、一瞬誰だか分からずしかしそんなもんじゃなかった、やっぱり観るたびに驚かされる、、
爪に狂う左幸子、そんな繋がり方をするとは
東京の場末の酒屋の裏でかかる「港の見える丘」
信じること…
・昔の警察っぽい、柄悪すぎ
・演出おもしろかった、かなりおどろおどろしい
・長いけど長いとは思わなかった
・東北の山がピラミッドに見えた
・戦後の日本のいろいろなことについて、貧しいということについ…
約3時間もの長編だが、冗長なシーンや無駄なシーンがないと思う。
ラスト近くの、犬飼(樽見)・三國連太郎と弓坂・伴淳三郎が留置場で相対するシーンは圧巻だ。
ラストシーンで、花束を海に投げるために、何故…
衝撃のラスト。
これしかないという結末のつけかたである。
邪魔な音楽が一切流れていないのが素晴らしい。
かつてあった日本。
貧困は今でもあると人は言うが、地這うような、血吐くような「貧しさ」はどこに…
青函連絡船沈没事故と放火強盗殺人。
フェリーに乗っていた人数より2人多い死体。
意外な事から事件が約10年後に動き出す。
10年間大事にとっておいた爪を時々出しては顔に這わせ ウットリしている…
同業の人から勧められて鑑賞。うーん、深い。しかし、長かった…DVDだったので途中で自主休憩を入れました。けど、冒頭と終盤に向けての展開は引き込まれました。
結末は合計4人を殺したと思われた犯人が海…
伴淳三郎さんの刑事役。
スーさんでない三國連太郎さん。
駅ステーションとは違った若き刑事の高倉健さん。
昭和の大スターがフル出演。
追伸
ラストシーンで気持ちはわかるけど、、
何故…
手錠と…
この映画を観たとき、何故か"ドストエフスキー”の「罪と罰」が頭に浮かんだ。
金貸しの老婆を殺した"ラスコーリニコフ”が清純な娼婦"ソーニャー”に出会って犯した罪を悔い改め魂の救済を得る物語だ。
私に…