話の内容がサスペンスのお手本みたいな作品だが、ただ一点。
つめ。化学鑑定せず、「これは犬飼のものに違いないっ」と断定するのはどうなの?www
ここらへんの決めつけは「よ〜し!わかった‼️」と大差な…
邦画史上の傑作と名高い、三國連太郎主演の社会派サスペンス映画。強盗放火の罪を犯して逃走していた三人組は、函館連絡船の沈没事故に遭遇する。三人組のひとり・犬飼は単独で津軽海峡を渡り青森県大湊にたどり…
>>続きを読む1965年東映。警察がバカ、の話。舞台が昭和20年代なので科学的捜査もまだ未熟。刑事も決めつけるし、捜査報告も主観入りまくり。クライマックスも全員懲戒。いっぽう、人間ドラマ3時間見応えあり。感情が一…
>>続きを読むようやく400本目のレビューである。
やはり節目には名作を取り上げたい。
今更いうまでもなく、内田吐夢監督の代表作であり、日本映画屈指の名作である。
数十年ぶりに見直したが、3時間を超える作品にも…
ラストはいただけない。
普通犯人には手錠施し腰縄をする、頭身自殺されては事件として立件できません、これで一気にドン引きしました😭
他にもいただけないところがある罪を犯したものは新聞に載る事はし…
けっこうテーマが重く、考えさせられる内容で、悲しいストーリーだった
「極貧の者にしか分からない」って弓坂刑事が言うシーンが印象に残っている
極貧ゆえに翻弄され続け、苦悩に満ちた人生を送ってきて、最後…
「犬飼さん」樽見京一郎になってからは凝ったお料理や高いお料理を食べただろう。
八重の差し出した🍙握り飯を思い出すことはあっただろうか?
八重は「犬飼さん」を忘れた日は無く愚か者のようだし、ラスト…
八重がいじらしく、それゆえあまりに切ない。感謝の気持ちを忘れず、最愛のひとへの再会を夢見てコツコツと貯金して。
その彼女を探し求める弓坂刑事の泥臭く不器用な生き方も切ないが、二人の息子の成長によっ…
戦後の名作のひとつという予備知識だけで鑑賞。飽きずに3時間見終わって、ふと、この物語の骨格は、かの名作『レ・ミゼラブル』に似てるなあと思って検索したら、やはり同じような指摘がいくつか笑笑。それにして…
>>続きを読む