たのしい知識の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『たのしい知識』に投稿された感想・評価

1968年版イメージの本というべき映像。明らかにテレビを意識し、光で対抗しようとした大いなる軌跡にみえました。イメージを使った教育は人民を塗り替えていきますし、映像を通して革命を試みたといえるでしょ…

>>続きを読む

- Adieu, Juliette.
- Dieu est mort, Jean-Pierre.

政治の季節、マルクスやフロイト、毛沢東、ルソーといった固有名詞が目まぐるしく出てくるが、本作のタイ…

>>続きを読む
f
-
言葉には言葉を
対話と思いきや一方通行な純度の高い言葉の濁流
明け方のsalutって詩的ね

ジャンピエールレオの寝ている人を起こす手が優しくて好き
Haru
-
ずっと見たかった!入手できてよかった✌
It was so cool
-



【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2024/05/08
JLG全部観る13本目。映像の政治的なパッチワーク。むつかしい。なんとなくわかった気でいるのが2割、わからないままが8割くらい。ジャン=ピエール・レ…

>>続きを読む
3.0

【時代が違えばゴダールは音MADを作っていただろう】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4

ジガ・ヴェルトル時代のゴダール集中月間で『た…

>>続きを読む
この映画の暗闇の中で聞こえてくる/見えてくる言葉/芝居を、自作で少しだけ違う形に応用して撮れていたとしたら、それだけで満足できるが、なかなか難しい。
8
2.0
政治性を打ち出しつつも,普通に動員運動への皮肉だよね
この手の映画に対して評価,審査する眼を持っていないなぁと思うんだけど,誰が評価できるのか?って感じもする.

ゴダールマラソン。
政治映画期のかなり実験的な作品。
ストイックな思想の語りが続くスタイルではなく、ゴダールらしい映像コラージュ、サウンドカット、言語のコラージュを織り交ぜた構成。特に、映像の重ね方…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事