出来すぎた展開のドタバタ劇であり、いわゆるスクリューボールコメディと呼ばれるジャンルの映画。ただ、自分に不意に訪れた幸運を周囲に分け与える善意は美しいし、真夏に不意に訪れたクリスマスの高揚感を観てい…
>>続きを読む渋いハードボイルド役者と思ってたディック・パウエルのスクリューボール・コメディだが、コメディと言うよりはドラマ寄りの映画。
コーヒー会社の宣伝のために標語に応募したジミー(ディック・パウエル)は婚…
監督・脚本 プレストン・スタージェス
同僚のいたずらでコーヒー会社の
標語コンテストの賞金を(" 小切手"だけど)
手に入れた主人公が周囲を巻き込んでいく
68分のドタバタハートフルコメディ。
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このレビューはネタバレを含みます
令和7年7月7日に鑑賞するに相応しい?
標語コンテスト応募数2947582通で笑った。なだぎ武のネタかよ。
三谷幸喜感ある。鬼のようなテンポと過剰な都合の良さが清々しく面白い。金があるかで人の余裕…
映画的なご都合主義と観客を楽しませようとするエンターテイメント性のバランスが好きだなー。おしゃれな会話とたまに抉るような鋭いセリフ、1941年に面と向かってヒトラーとムッソリーニをボロクソ言うのって…
>>続きを読む68分と短く、テンポがいいので楽しく見られた。主役カップルが小切手を持って多機能ソファベッドを買うけれど、そのソファベッドの機能紹介のシーンに過去のアメリカに対する夢が詰まってる。ああいう自動で飛び…
>>続きを読む1344
2025/037
コンテスト+小切手+ダイヤモンド+プレゼント+黒猫◎
プレストン・スタージェス監督作品
原作はプレストン・スタージェス監督自身の書いた戯曲"A Cup of Co…