ニックス・ムービー/水上の稲妻に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ニックス・ムービー/水上の稲妻』に投稿された感想・評価

『We Can’t Go Home Again』を2年くらい前に観ていたので、あの映画の裏側か!と懐かしく思った。
死に向かっていく様子をここまで克明に撮らせているのがすごい…
船上でニコラス・レイ…

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🎥ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティヴ&彼の作品観まくらんかシリーズ⑦⛴

『アメリカの友人』で贋作作家を演じた、ひたすらかっこいい映画監督ニコラス・レイ。それから2年後今度はそのニコラス・レイの…

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本当に死にゆく人を撮る。死ぬことがほぼ確実な人を撮る。その衰弱を撮る。そういうことをすることの倫理性に戸惑うヴェンダース、それももちろんわかる、でもぼくらは映画監督でなくても多分死が近い人にスマホの…

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途中で観てはいけないんじゃないか、やめた方がいいと、観る側が躊躇するくらい、製作側も撮影をやめた方がよいのではと、ヴェンダースは迷っていました。

自身の末期の状態を撮すことをニコラス・レイ監督は受…

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あ

あの感想・評価

4.4

本当にいつ死んでもおかしくない人間がカメラに向かって演技している様は初めて見たので衝撃的でした。途中ニックさん「あ”ーーーー!!」って声あげながら喋ってましたけど、あれ絶対苦しさを大声で紛らわせてた…

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村田

村田の感想・評価

3.5
🎞死の淵にある親友の映画を撮り葬送する
👍撮影状態の揺らぎがもたらす現実味の妙
👎他者を撮るエゴを自覚するが故の及び腰
あかね

あかねの感想・評価

4.0

どっちも好きな監督。
すげーしかいえない映画だった。
ニコラスレイの最期を映画で残す。
肺がんに侵されめちゃくちゃ
咳をだすのにおかまいなしの
煙草ぷかぷかはなんだか画がよすぎた。

年齢差があるの…

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フィクションなのかノンフィクションなのか、それでも死だけはリアル、というか、映画を終わらせる行為は、死ぬということ、という、中々に出会えないタイプの映画。

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