ヒロインが20分くらいまで台詞がなくてほほーそういう設定なのかと思いきや、普通に喋れるんかーいっ!
ロビー・ミュラーにしては珍しいほとんどFIXで撮られてた。
曇天の画面は大概薄暗く、登場人物たち…
ヴィム・ヴェンダースの「ベルリン天使の詩」「まわり道」の脚本家であるペーター・ハントケの監督作品(ヴィム・ヴェンダースはプロデュースで参加)。
別離したとある夫婦と子供の日々を描いている。
カメラ…
このレビューはネタバレを含みます
こりゃ傑作。
3月の鬱屈としたドイツの風景と、孤独な女の心象風景になっている。
じーっとした静的な映画と思いきや、女が息子の首をいきなり絞めてぐりんぐりんやったり、唐突なアクションが面白い。
他にも…
ヴェンダースの「ベルリン」などの脚本を手がけたペーター・ハントケの監督作(「まわり道」の4年後、「ベルリン」の9年前の作品)。ブルーノ・ガンツやリュディガー・フォーグラーといったヴェンダース組も多数…
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