ジョルジュ・フランジュ監督によるサイレント期に活躍したルイ・フイヤード監督作品のリメイクです。クライテリオン版のBDで鑑賞。かなり確信犯的な作品で、前提知識がないと頭が???でいっぱいになると思いま…
>>続きを読む異常に面白い。
ルパン三世vs峰不二子みたいなお話。
冒頭の感じからはそんな風になるほと思えなかったが、鳥人の登場で空気が変わる。
手品で鳩出しまくったかと思えば、シャンパンを出して、殺して、去っ…
[鳩とオフィーリアと巨万の富と] 100点
久々の圧倒的な大傑作。ルイ・フイヤードが『ファントマ』から『レ・ヴァンピール』に進化させてきたファントマ的イメージの集大成とも言える『ジュデックス』をジ…
ジョルジュ・フランジュ監督作品。
銀行頭取のファブローは、銀行の20周年と娘の結婚祝いのために仮面舞踏会をしようとしていたところ、ジュデックスと名乗る者から罪を償えとの脅迫文が来るが・・・という話。…
@ボローニャ。フランスの連続映画(シリアル)の巨匠ルイ・フイヤードへのオマージュたっぷりの作品。フイヤードのJudexでは探偵結構頑張っていたのに、こちらは小説ファントマ(これもフイヤードのシリアル…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
銀行創立20周年を迎える悪徳銀行家の元へ届いた一通の手紙
“これまでの罪を贖うため財産の半分をお前の犠牲者たちに譲与せよ。
今夜0時までに実行しなければ、お前の命はない”。
予告状にはラテン語で“裁…
大好き!って言う予定だったのに、あんまりハマれなかった…面白いけど熱狂しない。
序盤の鳥人出現シーンは確かにカッコいいけど、幻想怪奇としてはここがピークだったように思う。次点は川を流れる女性のシーン…
ほとんどの場面が名場面なのでいちいち書いてらんないんだけど、最初からなんもしてない探偵(←サイコー!ついてくるガキもサイコー!)がジュデックスのピンチ時に建物の壁を登れずぼやぼやしているところに現れ…
>>続きを読む2018.1.12/2020.12.27
冒頭の舞踏会シークエンスでの妖異さ、終盤の屋上での白黒バトルに興奮。イルマ・ヴェップを想起させるコスチューム、ポンコツ探偵が読むファントマの本、みたいな目…