「地獄への逆襲」は弟の復讐を兄フランクがはたすまでのお話。フリッツ・ラングが渡米して撮った商業映画のひとつですが、フランク自身が直接人を殺す描写が巧妙に避けられているにもかかわらず釈然としない感が少…
>>続きを読む物語のてんまつがわかりきっていて、クローズアップらしいクローズアップもなくすごいルーズな画面だった。南北戦争の時代からアメリカにいる人たちの共通認識を決定的に欠いているフリッツラングが、ナチスのポー…
>>続きを読む地獄への道の続編だし、今回はヘンリー・フォンダ主演ということで観てみましたが、こちらも前作『地獄への道』同様、びっくりするくらいお粗末な作品だった…
まず、今回も邦題がダメダメ
原題は『The R…
【南部の逆襲】
BS録画にて。
「地獄への道」の続編。
前回はジェームズ兄弟の弟ジェシーが殺されたところで終わっていましたが、今回は兄(ヘンリー・フォンダ)がその復讐に乗り出す、という筋書。
西…
アーネストホイットマンを処刑から救うために馬を駆けてゆくとき映るへんてこなかたちの樹ぞくぞくする。笑顔ステキなジーンティアニー。ヘンリー・ハルがクソジジイで退屈しない裁判。鉄道会社が裏で繋がっていて…
>>続きを読む『地獄への道』でジェシー・ジェームズが死んだ後のそのまま続き。二作に渡った物語が「さよなら」と笑顔で手振って幕を閉じる。泣ける。
前作はストーリーを語るのに手一杯だった感じがあるが、本作は景色を見せ…
悪行から足を洗い静かに暮らしていた男が、弟を殺されたことから再び銃を手に取り、復讐のため動く姿を描いた西部劇。
『ジェシー・ジェームズの暗殺』と同じ題材だが、こちらは仇を討とうとするフランク・ジェ…
「地獄への道」の続編。
前作の原題が“Jesse James“で、ジェシージェームズが主役だったのに対し、今作の原題は“The Return of Frank James”で、ジェシーの兄フランク…