『素晴らしき哉、人生!』以来のキャプラ。前半は「まあ古典だしこんなもんかな」と思って見てたが貧困してる農家のおっちゃんが屋敷に乗り込んでくるところで一気に真剣な話になって怒涛の後半戦が始まる。色々ツ…
>>続きを読む邦題タイトルを不思議に思った方も多かったのではないでしょうか。原作小説の中核をなしていた、オペラにおける高尚な芸術文化的要素(ハットの山を高くした状態)と大衆文化的要素(ハットを折り畳んだ状態)を融…
>>続きを読む嘘に罪悪感を感じ始めたら、それは恋!
自分のために声を上げてくれる人がいる喜びよ。
困った時に味方になってくれる人がいるか否かはそれまでの行動の結果。
人のために尽くした者ならば、必ずその情けは自…
誠実で善良な市民である主人公がずる賢い大人たちに打ちのめされてく姿の悲哀は「スミス都へ行く」や「素晴らしき哉、人生!」に通ずるものがある
ゲイリー・クーパー実は50年代の初老の時期の映画しか観てな…
終盤のストーリーの回収の仕方が強引で少し見応えに欠ける。それでもフランク・キャプラのアメリカの良心を訴える姿勢には胸を打つものがある。ハスキーボイスのジーン・アーサーがチャーミング。どうでもいいけど…
>>続きを読む20240221-049
大恐慌の時代、ヴァーモント州の田舎町マンドレイク・フォールズ
原題:Mr. Deeds Goes To Town (1936)
原作:クラレンス・バディングトン・ケランド
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久々キャプラ。
嫌なやつはすぐ殴っちゃうあたりに時代を感じる笑
ラストの法廷でのシーンは、今見ると流石にご都合主義が過ぎるとは思うものの、30年代にここまでエンタメを完成させていたフランク・キャプラ…