水で書かれた物語に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『水で書かれた物語』に投稿された感想・評価

2.5
美しい母(という名の女)が出てくる系の映画、苦手です!
セリフが終盤一気に無くなって難解になる。
お盆
3.0
生々しいセリフとモノクロならではの映像表現。
難解な作品でした。
2.9

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・キーツ「その名を水に書かれし者、ここに眠る」はかない。
石坂洋次郎「水で書かれた物語」
ジョン・キーツの墓碑銘に感銘を受けてつけた題名だそう。
キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」
精神科…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:日活〗
1965年製作で、石坂洋次郎の同名小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
官能小説か?のような作品でした。

2024年1,760本目

「こんな形式(結婚)だれが考え出したんだろう」

原作・石坂洋次郎という事で面白いセリフに期待して観たんだけど、なんだかな〜
現在から過去パートに移る演出うまぁ
現代では完全アウトな描写あり。
静香…

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2.8

デパートの社長令嬢との結婚を控えた銀行勤めの青年。なぜか浮かない顔でぼんやりしている。実は婚約者の父親と自分の母親は昔から男女の関係にあった。美しい母親への近親相姦じみた執着心と、異母兄妹かもしれな…

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岸田森のキスシーンくらいしか記憶に残らない。日活は吉田喜重に何を求めてオファーしたのだろう

少年期の回想が繰り返され母岡田茉莉子の不倫を憎悪、妾の子の不憫を嘆き、近親相姦を想起させる浅丘ルリ子との結婚を承知する入川保則が、義父山形勲を殺害し自殺すべきだろう。母に無理心中を迫りどこまでマザコ…

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Laura
3.0

母=女性という巨大な謎に翻弄される男の話。65年に松竹を離れてフリーになった、岡田茉莉子の女優としての転機に当たる一作だ。上下左右どこから撮られても隙のないその美貌は女優としての円熟を感じさせるが、…

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近親相姦を軸にしたメロドラマだが、この時期ぐらいの吉田喜重は難解過ぎなくて良い。

”二人の父親”が岸田森と山形勲というのがヘビー過ぎる。
岡田茉莉子と浅丘ルリ子も美の絶頂。

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