教授とわたし、そして映画の作品情報・感想・評価・動画配信

『教授とわたし、そして映画』に投稿された感想・評価

kaya
4.0
大学の映画学科を舞台としたストーリーなだけあって、ホン・サンスの映画哲学?創作哲学?みたいなものに、かなり直接的に触れられているかも。今まで観たホン・サンス作品で1番好きだった。


若い映画監督と、その恩師と、彼らのあいだにいるひとりの女。
その三角関係を、プロローグとそれぞれの視点からえがく三章という構成。
ホン・サンスが多用する多角視点の完成度はたかい。
ラスト近くで明言…

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2.5

2010年の作品なのに、8ミリカメラで撮ったみたいな映像で、80年代か90年代初頭の雰囲気。
いつの時代が舞台なんやろう?
あのミスターフレンドリーの斜め掛けバッグは平成初期だな?🤣

劇伴もないの…

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3.7
走馬灯で一瞬流れるかどうかみたいな日常をこんなに面白く切り取っててすごい
oo0
-
やっぱりどうしようもなさが滲み出ちゃうところがもはやご愛嬌とさえ言える

チョン・ユミもイ・ソンギュンもよかった。
オッキ(チョン・ユミ)を好きな二人の男性との三角関係を描いた4話オムニバス。

愛に対して真剣だったり軽薄だったり
それが滑稽に見えるとこがわかりみのある厭…

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2人ともしょーもない男。女が少し冷めながらも2人とも好き。共感はできないけどあり得るのが分かる。映画監督ってこういう感じなのも分かる。
このレビューはネタバレを含みます

ホン・サンス監督作、何本かは観てると思ってたらまだ今作で2本目だった…。

独特なズーム等のカメラワークがなんかコントのようで緊張感に欠ける…。

後半の“オッキ(チョン・ユミ)”パートは面白かった…

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遊
-

自分がエントリーしてる映画の賞の発表間近でやきもきしてるなかで観て、ほぼまったく同じ状況の主人公が出てきたけど、ホンサンスだから驚かなかった 無意識に自分から選んだ可能性すらある そんで落ちた 主人…

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2.5
このレビューはネタバレを含みます

“テダボモク チジルケナボンバ”

「ヨンスって誰だ?」

微妙なショートズームアップとズームアウトのこだわり

画質の良い自主映画的アングルと雰囲気

監督になった現在と学生時代
妻になった現在と…

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