クライマックスの前に彼女たちをキラキラと光らせるだけで泣かせてしまうアルドリッチはやはり偉大。やってることはハッタリでしかないけどそれが見世物、それを理解しているピーター・フォークはマネージャーとし…
>>続きを読む70年代ど真ん中の作品かと思ったら81年作だった。そう思ったのは懐かしい女子プロレスにコロンボってのもあるけど、映画全体からただよう匂いとでもいうか。この愛すべきこじんまり巡業ロードムービーのロード…
>>続きを読む無駄のない脚本、ショットの繋ぎの巧みさに見惚れてしまう。「バットでぶっ叩く」という何回か反復される動作の一つで、自販機からタバコが溢れ出てくるショットのおかしみ。「泥の上で試合なんて絶対嫌よ!」とご…
>>続きを読むプロレスの映画みないのに、女子プロ映画も珍しい。こういうのやりたい!凝りまくり登場演出がみれるの最高、この世のあらゆる衣装はピカピカ光れば光るほどいいもん
興行主やってるバート・ヤングのすまし顔と…
あの非常にケオティックなノワールの現実との乖離を『キッスで殺せ!』で観せられたあとに観たアルドリッチの遺作は,まっこと現実的な時空の重みを感じさせながら,しかし余りにもいわゆるあっけらかんとしたサク…
>>続きを読むロバート・アルドリッチ監督作。
『カリフォルニア・ドールス』という名の女子プロタッグを組むアイリスとモリー、そしてマネージャーのハリー(ピーター・フォーク)。三人の目標は女子プロレスの全米チャンピ…