千年の愉楽に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『千年の愉楽』に投稿された感想・評価

これ見て、すごいと思って原作者を調べてみたら、「軽蔑」の作者でした。
「軽蔑」も良かったし、この作品と共通するものがあるなと感心させられました。
真っ当には生きられない男たちと、それを見守る女。
本…

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小説には及ばないどころか、全然いいと思わなかった
中上の文に宿る重厚さがまったく無い
電基地

電基地の感想・評価

3.0

原作は中上健次の短編連作集。

筋だけを追うと、まず「路地」という場がある。「中本の一統」と呼ばれる血筋の因縁(身も蓋もない言葉で言ってしまえば、ヤクザ者の痴情のもつれや犯罪譚)を、産婆であるオリュ…

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Negai1

Negai1の感想・評価

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2012《記録》髙良健吾/染谷将太/井浦新/寺島しのぶ/佐野史郎/石橋杏奈/高岡蒼佑

ある一族の男たちがひたすらにモテてモテてそれの因果で早死にする、という話。

これはどうしたものか…
終始、喜怒哀楽どちらにも感情のやり場がないまま時間だけが過ぎていった。

ただただ、若松監督の好…

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2022.2.26
三味線がガンガンバチバチ鳴ってて、若い男性達がやたら色っぽく見える映画
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【女性向けかも】

中上健次の原作は未読。

紀伊半島の路地(被差別部落の中上流の言い換え)に住む或る家系の男たちの物語。モテるけど長生きしない男を生み出す家系、ということらしい。

まあそういうわ…

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 原作小説はそりゃあ大好きです。でも、あれを映画にすることが出来るのは柳町光男以外にいないと信じているので、別物として見ようと思って臨みました。
 「火まつり」が自然という抽象的な浮気相手に興奮しま…

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雑すぎるセットデザイン・音楽と迫真の演出のギャップが癖になって若松孝二観てしまう
若松に関する批評とか読んでみたいな〜時代考証の適当さはさすがに確信犯でしょ〜

【総当たり戦かと思ったらアミダくじ感】

原作未読。高良健吾みたさ。
開始早々、"若松プロダクション"の文字で
HP9割削られたけど我慢。。
……なんそれ!!┏( .-. ┏ ) ┓©️ZAZY
全…

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