〖小説実写映画化:人間ドラマ〗
中上健次の短編小説を基に実写映画化らしい⁉️
「路地」と呼ばれる被差別部落を舞台に穢れた血に生まれて早死にする宿命に翻弄される若者たちの生き様を描いている‼️
かなり…
三重県が舞台なのに三線音楽はおかしいことになぜ気づけない。
郷愁ノスタルジーの演出→ムカシの民謡→土地と関係ないワールドミュージックで、三線??
奄美民謡を調べていくと本土の物語に合わないと思うんだ…
このレビューはネタバレを含みます
再観/
染谷将太がなぜ死んだのかよくわからないエンディングだった
高良健吾、高岡蒼佑に寄せただけの「死」に想えて説得力がない
限界集落
山々
霧
穴
階段
用水路の滴り・・
若…
高良健吾、井浦新、高岡蒼佑、染谷将太の名前が並んでいたので鑑賞しましたが、
内容が自分の好みとかけ離れていました。
最初の5分で、あー違うなと思ったのですけどね。役者さんの演技見たさでラストまで。…
中上健次の原作短編集を映画化した若松考二監督の遺作。
物語は紀州のある小さい集落を舞台に、「中本の男の血」を受け継ぐ男たちの美しく儚い生きざまを、土着の神話を語るように展開していく。
本作品の語り部…
淫蕩な生活と数奇な薄命運を男たちに脈々と受け継いでいく因果な血。港を持ちながらも閉塞感のある街なみや始終流れる三味線長唄が、“マリア”すら飲み込んでいった淫靡で古風な和の世界を構築。何とも味わい深…
>>続きを読む中本の血を引く男はみんな美形で短命、という寺島しのぶの語りのとおり、イケメン俳優が次々出てくるけど、皆さん出番は短めです。「予告された殺人の記録」とか、ガルシア・マルケスの世界にも通じるところがある…
>>続きを読むオバと礼如
産婆と僧侶
"路地"の人生の生と死を担う。
その二人の会話を通して描かれる物語。
それは不条理の物語。
己のidentityをどう確立する? 何処に求める?
抗えない、抗いようがない宿命…
このレビューはネタバレを含みます
【過去に観た映画】
紀州出身の作家・中上健次が故郷を舞台につづった同名小説を若松孝二監督が映画化した人間ドラマ。
海の見える高台に住む 坊主と産婆の夫婦。
正に生と死を常に見つめ続け、あるがまま…