そして父になるの作品情報・感想・評価・動画配信

そして父になる2013年製作の映画)

上映日:2013年09月28日

製作国:

上映時間:121分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 家族のあり方について考えさせられる映画
  • 時間と愛情の大切さが描かれている
  • 福山雅治やリリー・フランキーの演技が魅力的
  • 血のつながりよりも過ごした時間が大切だというメッセージがある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『そして父になる』に投稿された感想・評価

黒羊
5.0
このレビューはネタバレを含みます

是枝裕和監督の作品は大抵自分に刺さるので、気になって鑑賞した。
赤ちゃんの取り違えを通して、本当の親は育ちの親か、血で繋がった親かなど親子関係そして、家族とは何かを考える作品。
途中で雄大が「親子は…

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このレビューはネタバレを含みます
金銭的な豊かさと心の豊かさどちらが幸せと言えるのか。
親も子も葛藤している姿がもどかしい。
でも、
やっぱり育ての親だよなぁ。
ラストはこれから、
二つの家族が付き合いを続けていく感じで良かった。

NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

新生児取り違えを扱った奥野修司のノンフィクションを参考にした作品。息子との関係を血縁か、家族として過ごした時間かで揺れる父親を福山雅治が好演。
エリート…

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私の家族は、血の繋がった母と、その母の再婚相手である義理の父だった。今でも私が真に腹の底か父と想える人は、この義理の父だけだ。
血縁者同士でも遺産の相続で骨肉の争いになる事は日常茶飯事。私の両親は血…

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3.9

ストーリー :⑦
メッセージ性:⑧
演技、人物 :⑧
表現、世界観:⑨
のめり込み度:⑧
余韻    :⑦

引き離される家族が泣いて怒ってという話だと思ってて、重いの観る覚悟がなくてずっと観てなか…

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このレビューはネタバレを含みます

「6年間育ててきた息子は他人の子でした」

まだ学生だった頃、テレビで再放送されていたのを見た記憶がありました。でも細かい内容が思い出せず、改めて観直してみました。


改めて…こんな事絶対にあって…

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零桜
3.5
最初から最後までテーマを引っ張って兎にも角にも重く感じる。家族とは何か、幸せとは何か、当たり前だった日常は何か。苦悩と葛藤。タイトル的には親(大人)視点だが、子供視点だとただただ残酷の極み。
ぽん
3.0
このレビューはネタバレを含みます

生みの親か育ての親か。
慶多を育てて6年目のある日、出産した病院から子供を取り違えたと言い渡された野々宮家。

自分だったら育ての親かな。
たとえ1年でも。

裕福とか、世間体とかで測れない幸せにつ…

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つよ
3.5

小学校受験の時になって、自分の子供が赤ん坊の時に病院で取り違えられていたと知る。
金持ち、下町、2つの家族。
どうするのが正しいのか幸せなのか、自分だったら、と考える。
スパイダーマンは蜘蛛じゃ無く…

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