死ぬのがとても恐かったけれど死は悲しみの1つ、不幸せに生きることとは違うという言葉を聞いて少し気が楽になった。死に方さえ分かれば生き方が分かる。結婚がいいよって言ってくれる人が傍にいればそう思うだろ…
>>続きを読む病に侵され死期が迫る老人モリー先生と、時間に追われる日々を送るかつての教え子ミッチの一週間に一度の交流を描いた話。
名優ジャックレモンの遺作。テレビ映画なのがもったいないくらいの会心の演技だった。…
大学卒業後必ず連絡をしろよという約束を交わしたがそれを果たすことが出来なかった
そんな恩師と別れ16年が経ったある日突然恩師がTV出演しているところを観る
モリーという先生は萎縮性側索硬化症という病…
ジャック・レモン演じるモリー先生の機知に富んだ教えが胸に響く。
人生の指針を与えてくれる師との出会いは偉大だ。
どれだけ精一杯でも、死期が近づくとあれをやっておけばこれをやっておけばと後悔するのなら…
ジャックレモンの晩年の作品は初めて観たと思う。若い頃と変わらない優しい笑顔が印象的だった。
死が怖くないわけではなく、自分の死を通して教え子に生を語るモリー先生が、夜一人になって、苦しそうな表情を…