ちょうどThe Culture Mapという本で、Low-Context Culture vs High-Context Cultureについて読んだ後に、アメリカ人の方とおしゃべりした日に見た。
…
実家に居た人物の物語を映画にするのって、キャスティングがとっても大事。
完全なノンフィクションではないにしても、マッカーサーのトミーリージョーンズは見事。
日本の俳優さんたちも渋かった。
終戦後の戦…
終戦直後の日本で、マッカーサーに天皇の戦争責任調査を任命された軍人と関係者の対話から当時の状況に迫る戦後ドラマ。
2023年34本目。
『真珠の耳飾りの少女』のピーター・ウェーバー監督による戦争…
終戦直後の日本を描いた作品。日本人の特徴として「白黒つけない」っていうのが台詞であったけど、この映画も結論を「白黒つけない」ところが日本を描いた作品らしくて良かった。
何よりトミー・リー・ジョーンズ…
ピーター・ウェーバー監督作。
日本の作家:岡本嗣郎による2002年発表のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし:河井道とボナー・フェラーズ」をピーター・ウェーバー監督が映像化した米日合作による歴…
調べていく過程が当時の関係を説明できててよかった。日本の信奉って日本人でも白黒つけ難いな。日本を美しく撮ってくれた事は嬉しいけど所々戦勝国目線なのよ。出てるシーンは僅かだけど火野正平の東條英機がめち…
>>続きを読む終戦後、アメリカ側視点の映画。
日本の天皇制をアメリカが描くのか、と驚いた。現代人からしても当時の思想は複雑に感じるのによくテーマにしたなと思った。日本の信奉について、天皇の側近から聞く構成はわか…
昭和天皇に戦争責任はありやなしや?──戦争犯罪者を調査するマッカーサー配下の情報将校を主人公にした歴史ドラマ。長い歴史の中で実権もなく神格化された天皇という存在を欧米人が理解するのはさぞ大変であろう…
>>続きを読む