閉鎖空間が苦手なので地下室に居る物語は心配だったけど大丈夫だった。これがベルトルッチの長編遺作ということになるのかな。
最期まで厨二全開で、美しいことが是で、デヴィッド・ボウイのイタリア語版Spac…
一人が好きで周囲に溶け込もうとしない少年ロレンツォはスキー合宿にいくと嘘を云って一人地下室にこもる。
ひょんなことから腹違いの姉も地下室に入り込み、二人の短い共同生活が始まる…
ロレンツォの行動が…
間違ってクラブに入って、変な酒飲んだ所為で、トイレでずっと吐いてたら、気がついたら朝日が差し込んで来ててもううわぁ…みたいな映画。映るもの全て性器か排泄物かトイレに見える。きれいも汚いも大音量のハウ…
>>続きを読む監督の遺作。夏の終わりの夜、ぼーっと観たくなる作品。ラストのデヴィッド・ボウイのイタリア語版のSpace Oddityが流れるシーンをとてもよく覚えている。良い曲。監督のセンスが詰まってる気がする。…
>>続きを読むヴァンパイアにはやっぱりアルマジロってのが嬉しいし、アルマジロってあんなに機敏だったなんて思ってもみなかった。なんかずっと夜の青ばかり観てた気がする。『暗殺の森』の時も思ったけど、ベルトルッチ監督の…
>>続きを読むくすりをやめる約束と隠れないで生きる約束って交換としてどうなのと思ったけど、ドメスティックな関係の中ではそういう客観性って忘れられるものなんだろうとも思う
後半のロレンツォのこと、なんとなくむず痒い…