デタッチメント 優しい無関心の作品情報・感想・評価

『デタッチメント 優しい無関心』に投稿された感想・評価

ヤグ
4.3

高校の代理英語教師として赴任したヘンリー(エイドリアン・ブロディ)は、生徒からなめられる教師、教育に無関心あるいは過干渉な親、そして教員たちのストレスといった学校の問題を目の当たりにする。ある日売春…

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所々で見るアニメーションとフラッシュバックがよかった。見てよかったと思える映画。
4.0
良作。
ドキュメンタリータッチ撮影もわかるがハンディ多様で画面に酔う。
現代版、グレンフォード「暴力教室」















2025-54
ただただ素晴らしい映画
4.8
このレビューはネタバレを含みます

2025年51本目。
『教育の敗北』という言葉が見終わってまず頭に浮かんだ。いや、敗北しているとは認めがたいから『限界』といった方がいいのかもしれないけど…教育者たる教師たちの想い、学校に過度な要求…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

日本で言ういわいる教育困難校の生徒に向き合う教師の話。
サブタイトルの『優しい無関心』に惹かれて観た。教師として辛抱強く生徒に接して、自分や自分の将来に向き合ってほしいのに、無気力な生徒。ヘンリーの…

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エイドリアンブロディがよすぎる

無関心であることは他者との触れ合いを避けるということ。
でもそれでは人間関係が成立しない。
それが教師という職業であればなおのこと。

ヘンリーは代理教師として赴任したクラスは荒れ放題の生徒たち。

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原題『Detachment』 (2011)

監督 : トニー・ケイ
脚本 : カール・ランド
撮影 : トニー・ケイ
編集 : バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽 : ザ・ニュートン・ブラザー…

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教師と言う職業の過酷さをこれでもかと見せ付けられた。子供達を良い方向に導きたいとヤル気があっても思いは空回りする、なんて虚しい職業なんだろう。そりゃ、メンタルもヤられる。勿論、こんな環境ばかりではな…

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