<点数上方修正しました>
85点。『ドライブ』が格好良かったし〜って観に行った男子女子を叩きのめすかのようなぶっ飛んだ抽象的・形而上的神話。イケイケの頃のデヴィッド・リンチがキューブリックにオマージ…
難解な作品で賛否両論(というより断然否が多い)という前評判から少々構えて見に行ったが、大大大好きな作品!上映中はとめどなく脳汁が溢れ出ていた。
難解と言われているが、説明がないだけで話はシンプル。深…
可笑しみの種類はブロンソンに近かったけど、台詞が少なくジュリアンの表情もほとんど変わらない、観客に情報を伝える気がほぼ無い超マイペース映画。
とんでもない暴力シーンに突入したかと思いきや、おっさんの…
ビビットな色彩がじんわりとした湿度を纏い、人間臭さを醸し出しているのに、非常にドライに物語は進んでいく。
無駄なセリフまわしはない。
マッチョだけれど、寡黙で、どこか繊細で物憂げな表情を浮かべるライ…
このレビューはネタバレを含みます
父親を殺し、母親を犯す。そして、その代償として腕を切り落とされる。まるでオイディプス王のような話。否定的太母としての母親は息子達を比較し、その差を好き放題に話す。特に弟である主人公は母親の考えに縛り…
>>続きを読む 凄く変な映画だった。だけど場面の一つ一つが脳にこびりついていて忘れられない。
赤と青の色彩や左右対称の画面構成なども印象的でしたが、登場人物が「歩く」シーンも印象的だった。そこだけ見ると北野武の…
今まで観た中でもかなり強烈で、細かいこと考えずただそれを感じるのがいいのかと。どれかといえばヴァルハラ寄りなかんじがした。
さすがレフン監督で人体破壊の描写はちゃんと映します。
チャンは見た目はただ…
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