"夢の中でしか裸にならん"
"映画離れ"という言葉に恥を知り、既に末なこの世である事を知れ、私らよ。今、するべき事がある。
時空に惑わされるな、己を信じて突き進むのみ。
しょ、
ちょっとずつ大事に観ている寺山修司長編映画。今回三作目。
書を捨てよ、田園に死すと、前2作に比べて尖りが減った分、ストーリーがある感じになって比較的観やすい?かも。
でそのストーリーというのが、…
このレビューはネタバレを含みます
日本のムラ社会の話か!と思ったけど、世界中のどこにもないような奇妙奇天烈な世界と住人たちしか出てこないので、寺山修司に全然触れたことのない自分は、???ってなった そして寝落ちして目が覚めたら、主人…
>>続きを読む時間がわからない。どこにも行けない。そもそも隣町なんてない。貞操帯はとれない。いよいよ名前もわからない。濃密な性欲に満ちた嘘空間から入り、死と生の不可思議なリアリティで抜ける。終わりも始まりも曖昧な…
>>続きを読むそりゃ寺山修司って名前があったら何しても許されるよな、みたいな見かたをしてしまったけど、そういえば原作が百年の孤独ということになっているのか。そりゃ投げっぱなしジャーマンにもなるわな。かなりの数、宗…
>>続きを読む