千利休の晩年から物語は始まり、本人が若いころを回想していくという物語。
やたらと最初から切腹することを伝えてくるのだが、秀吉との関わりが中盤くらいまで続く。
そして利休が茶の道に目覚めていく件の中…
んー。秀吉との対立は誇張しすぎかなと思うし、そもそも史実ではない(あるいは確証がない)展開が数多いので、実在した人物のキャラクターを借りた一つのファンタジーとして見る分にはよいかなと。
むしろ、益々…
千利休のことを良く知らないのですが
何かけっこう俺様的な
傲慢なナルシストというイメージがあり
そういう意味で市川海老蔵は
イメージ通りのぴったりなキャスティング
だと思った
千利休のことが何かわ…
千利休のことをよく知らなかったので「首」の予習的な感覚で鑑賞。なんか、茶道って素敵🍵
ストーリーとか役者さんの演技はそこまで惹かれなかったけど、asmrっぽい優しい音とか丁寧な茶道の描写は癒される。…
美しいです。
日本の四季にまつわる風景
丁寧な所作、しごと
雨音や花の色
茶器の手触りまでも
感じさせるような茶の色
畳のかおりを思う茶室。
移り行く時代や
人のきもち。
人の夢と書いて、儚い。
…
正直いまいち。
素行が悪すぎて海老蔵が出てるだけで、悪いイメージでいっぱいになる。
さらに朝鮮人が理由も出てくるところで意味不明。
自分の利休のイメージは「花の慶次」で固まってしまっているから、楽…
【人物造型の浅さ】
こういう言い方は何なんですが、外国人には受けそうな映画だな、と思いました。モントリオール世界映画祭で本作が最優秀芸術貢献賞を受けたということに関しての感想ですけど。
たしかに…
長次郎の茶碗が使われているとのことで鑑賞。美に囚われた利休と茶碗を映画で使うことに奔走した監督、師弟である紹鴎と利休と親子であり師弟でもある海老蔵と團十郎、映画と現実が重なっている。利休の配役も俳優…
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