紅いコーリャンの作品情報・感想・評価・動画配信

『紅いコーリャン』に投稿された感想・評価

ぶん
3.5

チャン・イーモウ初期の頃の作
コン・リーが若いよ!かわいい。
日本兵の残酷さが印象的。
ここでも文字どおり赤色がまるで鮮血のように鮮やか。

連続でチャン・イーモウ。昔のしきたりとか風習とかが興味津…

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yoshi
-
これまで観てきたチャン・イーモウ監督とコン・リーの作品の中で目を背けてしまうシーンがあったのは初めてだと思う
3.1
評価高い割には、イマイチかなあ。ただ、戦前の雰囲気が分かるのは良かった。コンリーが若い。
3.6

チャン・イーモン監督よ初期代表作。かつて観たことがあるんだけど、あの鮮烈な紅一色以外は忘れていた。38年前の映画だから無理もないかもしれない。

チャン・イーモン監督作をずらっと眺めてみると、結構観…

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komono
4.0

1920年代末、中国山東省。チウアルと言う名の娘は親子ほども年の離れた男のもとへ嫁ぐことに。大勢の担ぎ手による輿に揺られコーリャン畑(もろこし畑)を進んでいく。そんな運命を嘆く中、彼女らを強盗が襲っ…

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1920年代の中国、身売り同然に造り酒屋に嫁ぐ娘を描く。「HERO」等のチャン・イーモウの出世作。やはり画面の色合いが美しく、コーリャン畑の新緑、赤い実とリキュール、夕陽と主人公の服の深紅、蒼穹の空…

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inu
3.6

反日映画らしいとのことで観るのを躊躇っていたけれども、実際観てみると日本軍のシーンがどうも唐突で違和感があった しかし村上春樹の某小説(トラウマ)を思い出すなどインパクトはある
コン・リーのどこか寂…

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2.9
赤い衣装、夕陽、コーリャン酒、赤い飾りも印象的だが、やはり血の紅なんだろう。粗野で荒々しい祖父もだが、口数少ないながら、自立していく祖母の逞しさが印象的。
P
3.2
ラストの記憶が曖昧だったので再鑑賞。
日本軍の侵略からは見ていて辛く、そして腹立たしさも増す。

北京オリンピックの開会式/閉会式の総監督を務める等、中国を代表する映画監督として知られるチャン・イーモウのデビュー作。公開当初、中国で賛否両論を呼び、後にベルリン国際映画祭で金熊賞を獲得している。

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