アイデンティティを消す薄い膜。確かに良いかもしれない、ゼンタイ。
理不尽に晒され、社会での立ち位置に一抹の不満を抱える市井の人々のオムニバス。めちゃ面白かった!声出して笑った。発泡酒のくだりで寂しく…
オナラすればわたし。ため息がクサいのもわたし。これが私ならどこで誰とでもやっていける?
と思うのかどうか。とりあえず、おんなじクサい者同士、あちらはどんなクサいかななんて想像すると盛り上がれるか…
「なんでもないものになってます」
会話の噛み合わなさが現実のそれ。
特に「レジバイト」がさ…バイトたちが勝手すぎて閉口するのだが、一方で彼女らのように自由ではない自分に自己嫌悪もする社員。
髪染める…