奇妙なサーカス、欠落した戦兵、物乞いの病人、堂々たるユダヤ人、、、こんな、奇人だらけの御祭り世界を劇場で観れた事だけでもう満足。
意外と分かりやすいストーリーでビックリした。でもやっぱりワケわかん…
キャラクターがユニークで面白いのだけど、ホドロフスキーの言葉が説教臭くてちょっと受け付けられなかったのが残念。
「ホドロフスキーのDUNE」で語っているように、神聖なものにしたいのはわかる。が、そ…
「未来の君はすでに君自身だ。
苦しみに感謝しなさい。
そのおかげでいつか私になる」
年老いたホドロフスキーが、子供のホドロフスキーにかける言葉。
今(現在)の自分を肯定しているからこその言葉だと。…
2014/08/01
ホドロフスキー監督の自伝的映画ということですが、ご本人の来歴を詳細に知ると面白くないかなと思い、鑑賞前も鑑賞後も調べていません。私の知識はチラシの説明程度、以下の推測も的はずれ…
23年間という月日はあまりにも長かった気がする。カルトの帝王の手法ももはやスタンダードとなっているのか既視感もあるし、あまり刺激的ではない。フリークスやボディペイントなどいわゆるホドロフスキー節もエ…
>>続きを読む©“LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013