オスロ、8月31日に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『オスロ、8月31日』に投稿された感想・評価

shoepexe

shoepexeの感想・評価

3.6
ヨアヒムトリアーがラースフォントリアーの甥とは初めて知った。納得の鬱感だし、神話的な叔父と比較してこちらはよりパーソナルで現実的。
nm

nmの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

母の残像、テルマ、私は最悪。と、気づけばJoachim Trierの作品ばかり観ていた。麻薬から立ち直ろうとする主人公が結局自殺に至る、夏の終わりの8月31日を描く。うまく生きてこられなかった彼を孤…

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シネマ

シネマの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【ヨアヒム・トリアー監督特集】

オスロが舞台のノルウェー語作品

ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』を現代のオスロを舞台に置き換えたとの事で原作未読

名前やシルエット、写真だけの登場人…

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念願叶った。"わたしは最悪"に恋してからずっとずっと観たかったヨハヒムトリアーの過去作。WOWOWは偉大だ。

冗長だしシーンが断片的でどんどん眠気を誘われるものの、"わたしは最悪"の土台としての意…

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metia

metiaの感想・評価

3.2
元気な時に見た方がいい作品。

主人公の無力感、疎外感、劣等感。理解できるだけ見ていてしんどいです。

特別なことが無くともじわじわと死に傾いていく日常の描写がやたらとリアルで心に残りました。

自殺願望に取り憑かれた元麻薬中毒患者の青年の最期の二日間。

女の子と寝てたり楽しそうだけど、実は何も感じる事はできない。親友に会いに行き、どんなに優しい言葉をかけられても受け入れられない。

「ど…

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ヨアヒム・トリアー監督の「オスロ三部作」の2作目。
原作は、ルイ・マル監督の「鬼火」(63)と同じで、ピエール・ドリュ・ラ・ロシェルの小説 Le Feu follet「ゆらめく炎」。
自殺願望に取り…

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この主人公がとてもこの役に当てはまっていました。
じわじわと精神を蝕まれていく過程と その描写がとても上手です。

視聴者側としたら 最後には主人公が死ぬってことがわかっている前提ではじめから観まし…

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kuu

kuuの感想・評価

3.7

『オスロ、8月31日』
原題 Oslo, 31. august
製作年 2011年。上映時間 96分。
『わたしは最悪。』で大きな話題を呼んだJ・トリアー監督が、2011年に発表した長編監督第2作。…

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ヨアキム・トリアー監督の長編第2作であり、『リプライズ』と『わたしは最悪。』で「オスロ三部作」を構成する内の一本。

主人公・アンデシュがオスロの郊外の施設で麻薬中毒の治療プログラムを受ける中、休暇…

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