シャンタル・アケルマン監督作品。
息子を持ちながら、息子がいない午後に売春をしているシングルマザーの日常を映した作品。
売春以外の日常動作をカメラ固定でずっと見せていく。タル・ベーラを連想するけど…
2021.7.19 横浜シネマリン #91
家事労働
2022.5.18
長尺による身体的な負荷もさることながら、徐々にordreが乱れてゆく様子を見つづけるのは精神的にもたいへんだった。
カ…
2回目。
映画館で見ると、セイリグさんに抱っこされてる赤ちゃん泣き過ぎだったり、息子の猥褻で歪な会話が際立ってどこまでも気持ちは置いていかれる…
アットホームな食卓と会話を囲むじゃなく、ただ淡々と執…
見れた〜
監督自身が内容もスタイルもフェミニスト映画だと考えるべきと述べているように、「フェミニスト映画」だったと思う。この映画を映画館で多くの人と共に見ていることを不思議に感じた。ローレティス…
色々とタイミングが合って観に行けた。もし苦手なタイプの映画だったら苦痛な200分になるなと心配してたけど、ちゃんと面白くて素晴らしかった。もちろん、いわゆる「映画的」な面白さであってエンタメ性はほぼ…
>>続きを読むやりたいこと、習慣や動きを同じアングルで撮ることでわずかな変化もカメラに収めるような、尺をたっぷり使うからこその間もあるが、この長さと単調さに耐えられるだけの忍耐力がなかった。ラストで動的な事件が起…
>>続きを読むベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンの長編デビュー作。
3時間20分という長さで躊躇してましたがやっと見れました。
タイトル通り、ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地のアパートに高…