ペコロスの母に会いに行くに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『ペコロスの母に会いに行く』に投稿された感想・評価

禿げ上がった頭が小型玉ねぎに似ていることからペコロスを名乗る元編集者の漫画家で、父親が死んだあとに元気のない母親を心配する岡野雄一。徐々にアルツハイマー型の認知症が進行する母をケアマネジャーの勧めも…

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8年前に劇場でランタン祭りのあのラストシーンで号泣した事を思い出してまた観てみたんだけど、普通に泣きました

アルツハイマー型認知症になった母親と漫画家でサラリーマンのペコロスさんのお話。

舞台が長崎なので原爆の話がちらっと出てきた。
原田貴和子さんお母さんの幼馴染の大切な友人として登場するが、原田知世さ…

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Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.7

赤木春恵さんの認知症のお婆ちゃん役が素晴らしい。反戦映画のようにもなっていて、うまいなと思う。また長崎の街の撮影がよくて、息子のペコロスのギターライブもなかなかかっこいいのよね、これが。脇役の竹中直…

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切なさがユーモアで包まれている、ほっこりできる作品。
認知症とか介護問題、他人事ではない。亡くなった祖母を思い出す。

長崎弁かわいい。長崎に行きたい。
原作コミックも読みたい!


おばば妖怪と子…

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介護ものは辛くてあんまり冷静に見れない。
最後ちょっとだけ?てなりました。
Chi

Chiの感想・評価

4.0

認知症の母、その息子、家族のお話。
長崎の風景、階段が、いまと過去を繋いでいるような。
普段忘れがちだけど、母にも娘時代があり、一人の人生がある。認知症によって自他の境界や時間軸が「今」と乖離するこ…

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元々起伏のないストーリーなのだから

あえて人間ドラマを盛り込まなくても日常の軽く笑えるような小ネタ集に徹したほうがよかったのかも。音楽もラストシーンも少しわざとらしくて作品の世界に入り込めなかった。

このレビューはネタバレを含みます

プロデューサーの村岡さんのお話
長崎のミニコミ誌で300冊くらいの限定漫画に印象受け、宣伝した結果最終的には20万部ほどまで売上を伸ばした。
クラファン 半年 2億5000万 Facebookで集金…

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昭和の家族の一代記であり、親子の葛藤であり、同じ境遇の者の共感の物語。原田姉妹の再会シーンで思わず息を飲んでしまった。介護と回顧と解雇、そして邂逅の物語。良い作品でした。

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