「映画は記憶の芸術である」
ETV特集『記憶は愛である ~森崎東・忘却と闘う映画監督』より、すばらしさに震えたので自分のための覚書(映画の感想は留保…)。
「人間の一生とは、その人本人の記憶の総…
【直球すぎるベタベタなストーリーと演出だが、やっぱり涙せずに入られない。認知症をコメディタッチで明るく見せているところも個人的に好感。】
キネマ旬報2013年ランキング第1位ということで以前から興…
認知症を時にユーモアで描き、根底には哀しく記憶がすり抜けていく母の姿がある訳だけれども…記憶がすり抜け濾されたからこそ思い出せた事やあの時の自分が癒されたのかしらと思った。
認知症のせき止められない…
これまでドキュメンタリー番組などを見て、認知症はもっとも悲しい病気なのではと漠然と思っていました。
もし母が認知症になり、私を忘れることがあったら。想像するだけでも怖かったのですが、認知症だからって…
近くでの公開が一日一回になっていたのであわてて見に行きましたが、一番大きいスクリーンでの上映でした。まだ上映はつづいているようです。
森崎監督の映画ということですが、なんとなく黒木監督の映画みたい…
(C)2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会