2回目の鑑賞。
今回はスクリーンで観ることができて感無量。
紫禁城の栄枯盛衰、愛新覚羅溥儀の時代に翻弄されてきた人生。
溥儀は幼き頃に皇帝に即位する。一番甘えたいときなのに母親とほとんど会えず…
観てない坂本龍一の映画音楽を掘ろうと思い鑑賞。
ラストエンペラーの成長過程と歴史を知れる。激動の歴史のはずなのに淡々としていてそこに素晴らしい音楽が効いている。
最後の皇帝のイスに座る場面、凄く…
このレビューはネタバレを含みます
「The Last Emperor」を初めてきちんと聴いた...素晴らしかった...
幼少期のシーンが一番心に残ったな。
小さな王様を戴く物語はいくつも見た気がするけど、王の無邪気さと周りの大人た…
GWに新文芸坐にて鑑賞。坂本龍一の壮大な音楽に包まれる贅沢さ、と共にもう新しい曲は聴けないんだな、という寂しさもあり。。
煌びやかな紫禁城での生活の映像は圧巻。故に溥儀が外界に出られない、外界のこと…
109シネマズプレミアム新宿にて
なんて数奇な運命なのだろうか…
とても哀しい…
わずか3歳で皇帝となり、時代の激流に飲み込まれ続けるその哀しき人生の全てが坂本龍一作曲のテーマ曲に詰まっている気がし…
このレビューはネタバレを含みます
映画館で観て良かった映画!!
お金のかけ方が尋常じゃないし、その制作費用に見合う物語と音楽だった。
けれど、中国人役が全員英語で会話している違和感で最初の3分の1が過ぎてしまった。欧米人から観た日…
封切り以来のスクリーンでの向き合い。
4Kリマスター、良かったです。
坂本龍一が監修し、彼の望んだ35mmフィルムが映写できるスクリーンでの上映で、エンドロールの最後、黒バックに音楽だけが流れると…
溥儀の波乱万丈な生涯。
1908年、北京。清の皇族に生まれた溥儀は、西太后の任命によってわずか3歳で清朝皇帝に即位。近代化の嵐にもまれ、孤独な日々を送らざるを得なかった溥儀は、即位してから文化大革…
時代に翻弄された哀しい皇帝の話だった。関わる人間、彼のいる場所、どのように生きるか、全てが誰かに決められたもので、見ていて切なかった。最後は一般人となり、皇帝の座は追われたけれど、少しでも望むように…
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