何食わぬ顔に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「何食わぬ顔」に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

4.6
被写体たちの幽霊的なフォルム、顔の印象、車窓の長回し、夜の大井競馬場の夢みたいな幻想性、「また会える機会があるといいっすね!」
ぽて

ぽての感想・評価

4.2
微妙で繊細な人間関係を見事に表していた。
面白かった。
ラストが好きすぎる。
shinichiro

shinichiroの感想・評価

5.0
◎ 全編8mmで撮られたのか荒い映像続きだったけど、今の監督の作風に通じるところが随所に感じられて楽しめました。
3人サッカーで始まって脳内将棋ならぬ脳内サッカーで終わるところも良かった。

濱口竜介の長編デビューと言われている2003年の作品で映画を製作する学生たちの物語

このころから既にメタ視点や映画内映画の入れ子構造や乗り物、よく喋る登場人物たちとストレートな台詞の応酬による人と…

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最も大切なことは、観客の側に、私の側にボールが渡されているということ このことが何よりも素晴らしい きらめきが私の中で反射する時間があった
そして蹴り返す、運ばれていく、傑作
SKE

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4.5
「馬だよ、馬」の竜介の役回りが良すぎる。『親密さ』に繋がる全盛期で間違いない。
ぞしま

ぞしまの感想・評価

4.3

映研時代の作品なのか。

一声で濱竜本人と分かり笑ってしまった。
昔から台詞が聞き取りやすいんだな。
地震、昔からとってるのね。

絶えざる辞書読みとか想像フットボールとかよりも、
夜の白シャツサッ…

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Mypage

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4.1

下北沢K2
long version

男女2:2の黄金律
前半のタイトさ
競馬場→電車→空き地→ホテル→ボウリング場→空港
これを面白いと思ってやっててちゃんと面白いんだから反則的だよな

言葉と…

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ふかい

ふかいの感想・評価

4.5

2022年劇場13本目
映画を作る喜びに満ち溢れた、純粋で超楽観的な傑作であった。

意外かもしれないが一番テイストとして近いのは最新作の「偶然と想像」ではないか。「PASSION」から「ドライブマ…

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nada

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4.2

冒頭から臆面もないカサヴェテス『ハズバンズ』オマージュの連発で清々しいものがあったが、途中から濱口監督のシグネチャーがはっきりと現れる。構成はのちの『親密さ』と同様なのだが、最初期ならではの、荒削り…

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