濱口竜介の長編デビューと言われている2003年の作品で映画を製作する学生たちの物語
このころから既にメタ視点や映画内映画の入れ子構造や乗り物、よく喋る登場人物たちとストレートな台詞の応酬による人と…
映研時代の作品なのか。
一声で濱竜本人と分かり笑ってしまった。
昔から台詞が聞き取りやすいんだな。
地震、昔からとってるのね。
絶えざる辞書読みとか想像フットボールとかよりも、
夜の白シャツサッ…
下北沢K2
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男女2:2の黄金律
前半のタイトさ
競馬場→電車→空き地→ホテル→ボウリング場→空港
これを面白いと思ってやっててちゃんと面白いんだから反則的だよな
言葉と…
2022年劇場13本目
映画を作る喜びに満ち溢れた、純粋で超楽観的な傑作であった。
意外かもしれないが一番テイストとして近いのは最新作の「偶然と想像」ではないか。「PASSION」から「ドライブマ…
冒頭から臆面もないカサヴェテス『ハズバンズ』オマージュの連発で清々しいものがあったが、途中から濱口監督のシグネチャーがはっきりと現れる。構成はのちの『親密さ』と同様なのだが、最初期ならではの、荒削り…
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