音楽好き、ギター好きにお薦め。歌に溢れた映画。
最初に歌われる数曲で、作品の世界観が全て表現されている。
ジムの書いたロケットがどうとかいう曲が余計に酷くみえる。
父親が分からないから堕ろすとか…
カンヌでグランプリを獲ったコーエン兄弟の監督作。
現実の60年代フォーク界はもっと荒々しく、こんなにきれいなものではなかったという証言もあるが、これは青春映画なので「貧しく美しく」思い出される青…
コーエン兄弟やっぱりどーかしてる。楽しい。"不運続き"が好きだな。
宗教は表に出てこないが、ユダヤ的な呪術やまじない、預言を匂わすシーンもあり面白い。
彼には信仰がないのか?何が欠けているのか?後半…
「歌うことは 魂の喜びの表現よ」
あのボブ・ディランが憧れていたというアーティスト、デイヴ・ヴァン・ロンク(彼の妻は無名時代のボブ・ディランのマネージャーをやっていたらしい)をモデルにした主人…
1961年ニューヨーク。
ライブハウスでフォークソングを歌う男がいた。彼の名前はルーウィン・デイヴィス。
なにをやってもうまくいかない。贔屓にしてくれている教授のネコは逃がしてしまうし、やっとつかま…
60年代、ボブ・ディランらとともに活躍したフォーク歌手デイヴ・ヴァン・ロンクをモデルとした音楽ドラマ。猫とフォークギターとキャリー・マリガン。とにかくデイヴィスの女友だちジーン(キャリー・マリガン)…
>>続きを読む猫とキャリー・マリガンの罵倒が観たくて再鑑賞。
モノクロに近い抑えた色彩と素晴らしい音楽に眠くなる。
淡々とした「うまくいかない」感じにクスッと笑えるのはコーエン兄弟ならでは。
好きな人はハマるが、…
Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC