インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌の作品情報・感想・評価・動画配信

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌2013年製作の映画)

Inside Llewyn Davis

上映日:2014年05月30日

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • フォークソングが世に認められ始めた60年代のニューヨークのシンガーソングライターを取り巻く人間模様が心に残る
  • 人生に答えはないし、答えがあることが人生ではないことを教えてくれる
  • 猫が可愛く、猫好きにはたまらない
  • アダム・ドライバーの歌が忘れられない
  • 救われない男が、救われないまま終わる誠実さ
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に投稿された感想・評価

NM
3.5

音楽好き、ギター好きにお薦め。歌に溢れた映画。

最初に歌われる数曲で、作品の世界観が全て表現されている。
ジムの書いたロケットがどうとかいう曲が余計に酷くみえる。

父親が分からないから堕ろすとか…

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 カンヌでグランプリを獲ったコーエン兄弟の監督作。
 現実の60年代フォーク界はもっと荒々しく、こんなにきれいなものではなかったという証言もあるが、これは青春映画なので「貧しく美しく」思い出される青…

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3.4

コーエン兄弟やっぱりどーかしてる。楽しい。"不運続き"が好きだな。
宗教は表に出てこないが、ユダヤ的な呪術やまじない、預言を匂わすシーンもあり面白い。
彼には信仰がないのか?何が欠けているのか?後半…

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4.0

世間から見ればしがないフォークシンガーのとある1週間。「人生は選択の連続である」という言葉があるが、些細な選択も連鎖的に間違い続けてしまうようなルーウィン。家もなく、友人知人の家を転々としながら生活…

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なんでこんなに面白いんだろう。金なし家なしで知り合いの家を転々と泊まり歩く売れない歌手。負け犬がただひたすら負け続ける映画

低彩度で寒さと寂しさをまとうニューヨークの街、ひたすら報われない厳しい世…

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arch
4.3

ボブ・ディランがフォークソング/プロテストソングで、スターダムを駆け上がった60年代。その影で、一人の無名のフォークシンガーが「ガスライトカフェ」に出演していた。それがルーウィン・ディヴィスである。…

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たそ
3.5

以前から観たいと思ってたコーエン兄弟作品。中盤くらいまでは凡作(だけどコミカル)なストーリーが続いていきますが、中盤以後の夜の道中と謎の男は「得体の知れない怖さ」を得意とするコーエン兄弟映画って感じ…

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塩湖
5.0

再見。

なまえのある男、なまえのない猫、なまえのある歌、なまえをもてない胎児、なまえのある猫、なまえのない男。

撮影ロジャー・ディーキンスじゃなかったのか。うまれてくるかもしれない子どもは、いず…

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フォークからロックへ
歴史を紡いだ詩人たち

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