文学的というか
哲学的というか
叙情的というか
これは映像芸術作品として
美術館とかで流れてそう。
ストーリーというよりも
映像と詩的なセリフに
注目して観る作品なのでしょう。
ですが、こうい…
難解。主人公の心は名状しがたい靄のような、霧のような、霞のようなもので覆われていて、この心理状態が醸し出すメランコリーな雰囲気が終盤まで映画を包みこんでいた。
主人公はなぜ考え悩んでいたのか、そもそ…
映像詩としてのマスターピース。
難解だと言われているが、騒がれているほどではない。分かりやすく伝えようとする工夫は各所にあって、その塩梅が快い。
今の自分の思想とリンクして怯える。
真理に到達した人…
「エゴイストだった。家族を救おうとした。皆を救うべきなのに。世界をね」
「方法は?」
「簡単さ。見えるか」
「よく見える」
「何が"よく"だ?やめろ 混乱させるな。火をつけて水を渡る」
「どんな水?…
寝る…
何度観ても途中で寝る…
…だがそれは貶し言葉ではなく、強く言いたいのはタルコフスキーの映画って「気持ち良過ぎて寝る!」なんですよねw
さしずめ究極のα派生成装置。
YouTubeで焚き火とか…
少し変わった旅の物語。
主人公は自殺した音楽家の取材のため、モスクワからわざわざイタリアまでやってきた…
絵画的な美しさ、夢の中にいるような幻想的な映像で良い意味で現実感がない。
特に霧が素晴らし…