彼の世界はとうの昔に失くなっていたが、彼はその幻影を見事に維持して見せた、、ウェス・アンダーソンはgriefと歴史についての優れた批評家だと思う。芸術が卓越した歴史についての意見を表明するとき、それ…
>>続きを読むただどのシーンも映えるという前情報だけで観たが、思っていたより話が面白かった。
最初の小説家の語りにうんざりして観るのをやめようかと何度か悩んだが、諦めずに最後まで観てよかった。
戦時中の暗い雰囲気…
モノローグとかセリフが小説っぽくて好き。クスクス笑えるシーンが散りばめられてた。そりで雪山駆けくだるシーンと銃撃戦のシーン、状況もそうだけど画面からも印象的でおもしろかった。
テンポ感がゆったりして…
思ったよりコミカルな表現が多くて見やすかった。全然善人とも言えないけど、努力しようとしている人であり、自分との関係では恩人である、という人の描き方が上手。東欧に行きたくなった。あと、その当時の歴史や…
>>続きを読むこの映画を観て、まず強く印象に残ったのは、何と言っても映像の美しさだった。まるで絵本やおしゃれなポスターをそのまま動かしているような画面で、どの場面を切り取っても「映える」映画だと思った。ホテルの外…
>>続きを読む「正直 彼の世界は 彼が来るずっと前に消えてた とはいえ 彼は見事に幻を維持して見せたよ」「だがこの魅惑的な廃墟も私は愛しているよ」
この退廃と懐古趣味。
コミカルな猥雑さやディテールの豊かな語りに…
回想で構成される映画。
多分回想の最後はこうなるだろう、というのは勘で想定することができた。
話としては別にひん曲がったところはなく、教科書のようなお手本のような丁寧なシーンと脚本、気を衒ったとこ…
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