「戦争犯罪は勝者が規定するもの。俺は勝者だ。自分の解釈に従う。」
まじでどうやって撮ったんだろうってレベルですごすぎる。ドキュメンタリーだが、最後まで観ると全員役者で演技なんじゃないかと疑ってしまう…
地元のゴロツキと何ら変わらないムーブを見せつけるパンチャシラ青年団のお偉いさんが、大虐殺を行った村では美人を一人残らず凌辱した、と語る。罪の意識などカケラも見せずに。特に十四歳は最高だ、お前は地獄だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すげえもんを見た、
という気持ち
尊厳を踏みにじられた、拷問を受けた側の気持ちがわかったんだ
というアンワルに対し、
あなたが殺した人はもっと苦しんだ
と静かに告げるジョシュア。
こうやって加…
テーマの時点で衝撃だった。元々被害者側を撮影していたが当局に止められたという話を知り、そちら側を見たいと思う一方この映画の後だととても見れないと思った。監督の実行力がとてつもないと思った。真相はなに…
>>続きを読む⚫︎ようやく観れた大傑作。シチュエーションドキュメンタリーの最高峰。「悪の許容量」がカメラにこれでもかと思うほど収まっていた。ラストは関心領域を思い出した。
⚫︎「雄弁に語るのに、夢には出てくる」と…
劇場と全長版と両方観たけれど、だいぶあいだが空いてるので違いがわからず。 劇場で観たときよりわかりやすかったような気もなんとなくするし、時間程長くも感じなかったから、これから観る人は全長版で良いと思…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大虐殺を行った者たちに事件を改めて撮影させたドキュメンタリィ
ヴェルナー・ヘルツォーク追って行きたくて借りたら製作総指揮でしたw
でもこれは凄い。。。
そもそもこれを思い付いたのが凄い。
衝撃…
とんでないドキュメンタリーだった。過去にこういうのは「ゆきゆきて神軍」ぐらいしか観たことがない。
虐殺を行った人たちは自分たちが悪いことをしたとはこれっぽっちも思っていない。
だから、映画製作にも積…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012