ただグダグダと殺人者のオナニー武勇伝を3時間近く見せられるクソ遅漏映画。
殺しで生きてきたプレマンが口を開こうと画面越しを沸かすことはできないし、とろとろのインドネシア語で帰省ラッシュの道央道くら…
"拷問されると尊厳が踏みにじられたような気がするんだ"
こんな当たり前のことを忘れてしまえるものなのか?孫を呼び出して、感慨深そうに共有することではない。
何が正しいことか考えるのをやめてしまうの…
ラストに激しい嘔吐シーンあり、苦手な人はかなり注意。
音量をすぐオフにできるPCで見て正解だった...
殺害者アンワルの誇らしげな語りっぷり、パンチャシラの会合の「団結」感に底知れぬ怖さがある。
…
映画「ルック・オブ・サイレンス」から観てたから衝撃は少なかった。
虐殺の被害者側からの視点が多かった「ルック・オブ・サイレンス」に比べ、本作は加害者側の罪悪感を炙り出す作りだった。
小さい子ども…
街で見かける他人がどんな人生を歩んできたのかはわからない。電車で隣に座っているおばさんは元アイドルかもしれない。近所のスーパーの店員は未解決殺人事件の犯人かもしれない。真相はわからない。きっと違う。…
>>続きを読むブラックジャックリアル版みたいな映画。
なぜ、拷問を受ける側も自分で演じようと思ったんやろう。
でも一方で、拷問を受ける側を自分で演じてみるまで、苛まれないのも、とても怖い。
それが演技の持つ力…
ゲロ吐いてたじーさんはまだいいが、他の人たちは罪悪感を感じてもないし、誇らしげに楽しそうに思い出として残ってるのが胸糞悪いし、そういうもんなんだなぁという感想。じーさんも自分が体験したり再現したりし…
>>続きを読む虐殺犯に過去を再演させるという試み自体が面白かったし、その中で虐殺という過去をどのように受け止めているか、或いは受け止め切れないのかが現れていて良かった。
共産主義者への侮蔑感情や女子供など弱者に向…
嬉々として虐殺の記憶を語る主人公たち。物語が進むに連れ、表情は曇ってゆき、最後には止まらない吐き気が常に襲ってくる。
この映画の中に限ったことではなく、歴史のうねりの中で、あらゆる場所で虐殺が行われ…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012