時々「悪夢見る」「これは酷すぎる」など、どの口が?というような言葉が出てくるのが不思議だった
善悪についての感性は死んでいて(生まれてなくて?)、村が燃えるなどインパクトとして大きなことが起きると…
インドネシアの共産党員虐殺の話
虐殺で実際に殺してた人たちが、この映画を作成する話。最初は誇らしく思って、歴史に残すべきだって撮影してたけど、途中で自身が共産党員を演じて殺されるシーンもあり、最終的…
気持ちの悪い映画だ。
やらせの部分もあると疑われてもいるが、60年代に国内の共産主義者を一掃するために行った100万人規模の大量虐殺、その首謀者達の饒舌に話す声が全編を通してずっと耳にこびり付く。…
虐殺したギャングたちに当時の心境を語ってもらいつつ虐殺を再現する演技の芝居をしてもらうドキュメンタリー
針金を用いて殺したと語るギャングの首に虐殺の被害者を演じる役者からメダルがかけられ、「処刑して…
罪を犯した人間がその後どうやって
生きていくべきなのかをずっと考えながらみてた
映画の主人公を演じながら正当化して
人を殺していた爺さん
最後の嘔吐シーンみながら
世界はどうしていけばいいのよ…
…
政治もメディアも軍もやばい思想の国って怖いな。
全部のセンスが違い過ぎる。国ってより生物としての種が違う気さえするけどこれが人間であたしもこんな環境で育てばこうなるんだ。
でもやっぱ人間だからまった…
凄まじかった...。遠隔で一緒に見た相方くんの感想を聞いて自分の中の感想もがらっと変わり、それもまた良かった。
ブラッククランズマンを思い出す、嫌悪感が終始続く内容で、最後の滝の演出のシーンなんか、…
最後おっさんが嘔吐混じりの嗚咽をするシーン、曇り空の下で踊り子が踊るシーン、撮影が終わっても泣き続ける子供、「Anonymous」だらけのクレジット…良い意味で頭をカラにして見つめてしまうシーンが沢…
>>続きを読む© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012