ドイツへ城巡りへ行くので事前学習の一環で手を出したのですが正直あんまり…ルートヴィヒ2世の人生で美味しい部分がちゃんと描かれておらず普通の映画になっちゃった印象。でも主役の方の役作りは素晴らしかった…
>>続きを読むドイツ旅行で、ノイシュヴァンシュタイン城に観光に行き帰国後に鑑賞。
さすが製作費20億をかけただけあって、装飾品や服装にもかなりお金が掛かっている様子。
なんといっても、俳優が狂王ルートヴィヒ2世が…
ヴィスコンティ版ルートヴィヒ(1972年)とどうしても比べてしまうので、いっそ比較してみよう。
・やはりドイツ製作でドイツ語というのが嬉しい。
・主役の美しさやインパクトはやはり劣る。けれど、フラ…
戦争よりも芸術で平和を求めた王。
美しい容姿。芸術を探求する心。故の盲目さ。王という立場。ワーグナーへの敬愛の気持ち。
共感や納得をするというより、美しいものを求めた王で、彼がいてくれて 建築や…
ルードヴィヒと言えば、ワーグナーに心酔して、ノイシュヴァンシュタイン城を作ったバイエルン王で、精神を病み最後に変死したというぐらいしか知りませんでした。戦争や武器よりも、平和や芸術で国民を導こうとし…
>>続きを読む©Global Screen GmbH / Stefan Falke