国民は不安でしょうがないだろうなって位、王としての素質がなくて不憫だった。
「狂気の」と呼ばれているようだけどこれを見る限り、普通の人が王位につかされて病んじゃった様に見える。
衣装がもう最高で、出…
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戦争や王としての現実、同性愛に悩み、逃げるように音楽に心酔というか依存し、現実に引き戻されては苦しみ手首を噛んで叫びをこらえる姿が痛々しい。
エリザベートからキスされた時に突き飛ばしてしまうのも…
ワーグナーに心酔してついには発狂して、「狂王」として知られるようになるルートヴィヒだけど、この映画ではそれなりに信念を持って反戦を主張する側面や、歌手の外見を巡ってワーグナーと言い争う場面が描かれた…
>>続きを読むセットがとても美しい!
あんなところへ行ってみたい(笑)
映像美、芸術性がとても素敵だった!
が、仕事で疲れていて、しかも慣れないドイツ語になかなか話が入ってこなかった(笑)←失礼かしら?
最…
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黄金町ジャック&ベティにて
宝塚の花組の「ルートヴィヒⅡ世」そして全組だけでなく東宝ミュージカルでもお馴染みの「エリザベート」。良く観た作品だけに、この映画の登場人物がそれらにも出てくる(背景的に…
個人的にこの映画は素晴らしかったと思います。
自分が芸術に携わってる人間ということもあり、ルートヴィヒには親近感を抱きました。
一国の王様という立場はとても微妙なものですね。好きなものを好きだと言う…
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2014/01/08
もうちょっとドイツ周りの歴史を予習してから見れば良かった。
まあ本当に王族に生まれたのが間違いやったね感に溢れるお方ではあったものの、王族に生まれたから芸術に耽溺できたんじゃ…
©Global Screen GmbH / Stefan Falke