大統領の執事の涙のネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『大統領の執事の涙』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大統領の執事としての長い人生を送った黒人男性の物語。政治に近い立場でありながら政治への介入が許されていないため、黒人としての葛藤を抱えながらも黒人の現状に寄り添うことがない白人側の黒人の視点。それゆ…

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あらすじ…2009年、主人公・セシルの回想形式で物語が始まる→1926年のジョージア州。綿花農場の奴隷として暮らすセシル。父が目の前で射殺され、母は廃人に。農場を去る→仕事も無く食うに困る→盗みに入…

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Darkness cannot drive out darkness;only light can do that.


1人の男がアメリカ史を生き、見た。

農園での少年時代〜黒人大統領誕生までに…

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服装などの資料用として視聴。
観て良かった映画かというとそうでもないが、裏方での様子などが描かれていて参考になった。
忙しい主人公の奥さんが寂しさと誘惑に負けずに貞操を守ったのは良かったと思う。

冒頭お父さんが白人に殺されるシーンと
フリーダムライダーのバスがK K Kに襲われるシーンが
象徴的な理不尽さで恐ろしかった

実際の歴史的事件映像を交えながら進行することで
より、事の深刻さを窺い…

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なるほどなぁ

てっきりラストに泣くシーンがあるんだと思っていた

最近よく、差別は難しい問題だと思う。

奴隷の息子の黒人男性が出世して大統領の執事を30年間つとめ7人の大統領に仕える。彼の目を通してのアメリカの歴史。ブラックパンサー党も出てきた。

オバマ立候補のところ泣けたな。
黒人にとってどんなう…

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実話にもとづくお話ということで評価は控えさせていただきます。

アメリカの人種差別は知っていた気になっていましたが、全然知らなかった。
こんな風に時代が変わっていったのか
こんな辛い目にあっていて

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父は、プランテーションの奴隷として生まれた。そこは家族が無慈悲に殺され、辱しめられ、完全に白人に支配された世界だった。生きる権利は白人によって握られているという現実にはー不条理だけれどー抗いようがな…

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自分が置かれた立場について疑問を持つことは、きっと想像以上に難しい。おかしいことをおかしいと主張することはもっと難しい。置かれている状況を当然と思わず、考え続けなければならない。

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