アメリカという国の差別に対する光と闇、闘いの歴史を執事の生涯を通じて描いている作品。
予備知識の有無で面白いと思えるかどうか意見が大きく分かれてくる試金石の様な映画でした。
息子の恋人役の人がアフロ…
【What?】
・映画で知る歴史、社会運動
・より良い世界、生きやすい社会とは?
・オバマ大統領就任がアメリカに与えた影響とは?
【So What?】
・映画は歴史やその時代の熱量をイメージするの…
1926〜2008/82年間の内容
セシル10才位だったから92才?
長生きしたなぁ
人種差別で黒人を殺しても罪じゃない
ハウスニガーからホテルマン
からの大統領執事
“空気の様になれ 何が望みか…
脚本がもう少し惜しかった印象。黒人の民権の話と、執事としての話、家族としての話、それぞれが少しバラけていたのが悔しい。また、執事の涙という邦題もミスリードだったか。
ただ、大統領のすぐそばという、…
主人公のセシルはもちろん、この時代に差別と戦ってきたアフリカ系アメリカ人たち、そして彼らを友とした白人たちの生きづらさという次元では片付けられない戦いに焦点を当てた映画だと思う。
・セシルのお母…
娯楽作品ではないので観ていて楽しいということはないです。
でも良い映画だなあ~と思うのです。
綿花農場(プランテーション)で奴隷として一家(父と母と)で暮らしていた少年(セシル・ゲインズ)のお話…
奴隷だった主人公が
給仕の仕事を極めて
大統領の執事になった話。
実際に起こったことが描かれてる。
人種差別の歴史
攻撃的な手段で解決しようとした人たち、
そうじゃなくて働きながら権利を勝ち取ろう…
執事やメイドは戦士なんだ。
家族や仲間を奪った白人に仕えるのは
ほんとに辛いはずなのに
忠実に仕事をこなす姿は
とてもかっこよかったです。
しかし国と闘う長男や
国のために闘い戦死した次男、
そ…
涙、、、、まさか、大統領が撃たれた時の涙のことだったなんて。ちょっとこの作品の本筋とはズレるかな、、と思ったけど、黒人差別に積極的に取り組んでいた大統領だったからな、、、まあ納得せんでもないが、、、…
>>続きを読む南の奴隷制度からオバマの大統領就任までのアメリカの黒人の歴史ダイジェスト。何がいつ起こるのか、ある程度はわかっていても観てて辛いし、挿入される実際の映像で抉られる。そしてダイジェストなので実際はもっ…
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