田中登が、自身の「(秘)女郎責め地獄」を1974年の大阪西成あいりん地区で再構築したと言える一作。
遊郭好きにも溝口とともに神格化されている映画である。
それまでの監督作のモチーフをぶち込み、明日…
フォローしている方の中にサブスクで鑑賞なさった方がいて、いてもたってもいられず鑑賞。
何もかもが大好きな作品。
当時の西成も、母ちゃんの下品さも、女性を簡単に買うおっちゃんも、芹さんのキュートさも…
今日も来てしまいました芹明香パラダイス特集。
大学の後輩から、西成舞台の名作でっせ!と勧められて、いてもたってもいられず。
釜ヶ崎の暴動にフェスよろしく駆けつけた事がありますが、当時でもデトロイト…
渋谷のシネマヴェーラの芹明香特集で、「仁義の墓場」との超強力二本立てを鑑賞したが、久しぶりにスクリーンで見るとその強度はとてつもないものがあった。にっかつロマンポルノということで食わず嫌いしている人…
>>続きを読む2022/09/03
にっかつロマンポルノ。
前衛的に極まってる。芹明香と花柳幻舟だから強烈。
恋人に強く薦められて見てみたら、納得の出来だったよ。
僕は花柳の人たちの中で育った(母も祖母も花…
ロマンポルノという建て付けだけど、どう見てもカルト映画の一種なのでそこだけは気をつけた方がいい
実際途中で意味不明なアートなシーンが出てきたりする
とはいえ、泥水の底のような絶望的な世界の中でも…
白黒の陰影の付け方はめちゃくちゃ良かった
ロマンポルノは初鑑賞だと思う
ただ内容は今の自分にはよく分からなかった
ヌーヴェルヴァーグ関連の映画がしっくりこないたちだから、それが原因かなぁ
あと…