このレビューはネタバレを含みます
パガニーニの軌跡を辿るとフィクションかと思うほど奇談が多い。彼のあまりに突出した演奏技術が「悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたもの」と思われていたというエピソードを彷彿とさせるウルバーニの演出…
>>続きを読む見放題終了間際で、観ようかどうしようか悩みつつも鑑賞。
誰が悪魔なのか分からない作りで楽しめた。
やっぱり芸術家って人間としては破綻してるな…と思わざるを得なくて、でもすごく惹きつけられた。
コンサ…
アマプラ配信終了間際シリーズ。
わたし自身学生時代オーケストラをやっていたこともあり、それなりにパガニーニの逸話は知ってはいる。
だが、どうももともとパガニーニ自体に人間的魅力を感じていなかった…
んまぁーほぼギャレットさんのPVと言うか作り話感満載の作品だった。19世紀ではヴァイオリニストもロックスターのような存在だったのかね。俳優本人が歌ってるかどうか知らんがアリアはヴァイオリンに負けない…
>>続きを読む原題(Der Teufelsgeiger)を直訳すると「悪魔のヴァイオリニスト」とのこと。意味は解るんですけど、やっぱりこう、悪魔と契約してしまったヴァイオリニストという感じでした。否定してましたけ…
>>続きを読む彼の私生活は完全に破綻し、常識という枠からはみでてスキャンダラスで性的にだらしない男。なのにあの美しい旋律、超絶技巧の演奏には何故か心を奪われてしまいます。
オペラ座の公演でのパガニーニの登場…
これを観て聴いてから日本の演奏を聴くとどうも味気なく感じてしまうくらいには、演奏に聴衆を引きつける魔力と色気があった。ただ難しいだけじゃないのねパガニーニ。かっこいいねギャレット。
映画の構成として…
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