『母べえ』の吉永小百合主演・企画、『八日目の蝉』の成島出監督のコラボ作。
『歩いても、歩いても』の阿部寛も出演。
舞台は千葉県房総半島。
海が見える小さな岬で喫茶店を営む女主人・悦子は、甥っ子の浩司…
このレビューはネタバレを含みます
2013年の公開当時に舞台挨拶付き上映を見ました。そのときはまだ大学生。この映画を見て泣いたかどうかの記憶もないけど、えっちゃんが家事の中でも椅子に呆然と座り続けていたり、急に震え出したりする意味を…
>>続きを読む千葉県の岬にあるカフェの女主人は、画家の夫に先立たれ、甥と経営していた。
彼女の美味しいコーヒーを目当てに、村の人々が集まっていた
常連客の大阪転勤、胃癌のための死、泥棒の侵入、火災によるお店の消失…
2023/1/30に鑑賞。
『虹の絵が飾ってある「岬カフェ」は悦子(吉永小百合)が一人で切り盛りしている。地域の人々との暖かく穏やかな交流が淡々と描かれるが。。。』
基本的には永遠のマドンナとも称さ…
岬の喫茶店を営む店主。
地元の人々に美味しい珈琲を淹れる日々。
特筆すべき出来事は何も起こらず、人々の優しさと岬からの美しい景色があるのみ。
どうしても吉永小百合を中心に撮影するため、エピソードを詰…
(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会