ジャケットからてっきりロマンポルノ崩れのコメディかなんかと思っていたら、なかなかどうして。
幸せが永遠に訪れる事はなさげな母と娘の辛気臭くて悲しいお話。
渥美マリの見開いた目が印象的。
茶髪と太腿か…
渥美マリは脱ぐイメージの女優で、この映画でも脱いではいるのだが、乳首が全く見えない。ベッドインする時に片手で胸を覆っていて不自然。
彼女は次第に脱ぐことを嫌うようになって、後輩たちに仕事面で追い抜…
50年代後半から神懸かり的に傑作を連発していた増村保造も、この辺から陰りが見えてくる。
(珍味が多くて嫌いじゃないが)
義父に犯されたトラウマを払拭するように、男を捕食する側に回る渥美マリ。
全て…