『複製された男』 (2013)
2023 109作目
評価8.2
✨️🕷あらすじ👬🏻✨️
ある大学講師が、映画の中に自分と瓜二つの男を見つける。その俳優の名を突き止めて対面すると、2人は外見…
カオスとは未解読の秩序である
「DUNE」の予告拝見し、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作の再鑑賞を。
過去鑑賞時、全く理解できなかった記憶があったためいろいろ読み込んでから鑑賞。
あれ?こんなに主人公愛…
今見ているものは過去か現実か、はたまた妄想か…
"カオスとは未解読の秩序である"
この言葉から始まる本作は混沌とした画面を映し出す。
ジェイクギレンホールによる僅かな演技の使い分けが絶妙。服装・…
自宅にて鑑賞。スペインとカナダの合作で原題"Enemy"。おおよそ内容を反映していない邦題。序盤から不穏なBGMが流れ続ける。D.リンチがよく引き合いに出される一作だが、もっとドライで都会的な…
正解かなんて、作った人以外、誰にも分からないと思いますが、自分が観て考えた物がブチ込まれており、そういう意味では【相当なネタバレ有り】ですwww。
思わずそうしてしまった位、面白かったです。
いや…
プリズナーズが自分の中で高評価だっただけに、少し期待し過ぎたかな?
それでもジェイクギレンホールの一人二役の演技はもちろん、ハラハラさせられる音楽や映像は良かった◎
プリズナーズ同様、最低でも2回は…
瓜二つの男を描き分けて二人の間に明らかな境界線を置くことで、この映画は何もできなくなる。その無力さは、ラストに男がもらす重くも軽くも聞こえるため息にも込められている。ビルと背を同じくしながら街を闊歩…
>>続きを読む監督自らネタバレしている映画というのも珍しい。「浮気相手から妊娠中の妻のもとに戻るまでを潜在意識の視点から描いた」作品だそうなのだ。つまり浮気している大学教授アダムは、売れない三流役者アンソニーの潜…
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