ルック・オブ・サイレンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ルック・オブ・サイレンス』に投稿された感想・評価

midori
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全然知らなかった、、

過去のことを蒸し返す悪者のようにされるのリアルだなあ
PomPom
4.5

1965年、インドネシアで起こった共産党員大虐殺。
100万人以上の罪のない人たちが殺された。
その加害者たちは今も自分を“国のために戦った英雄”のように語り、ある地域では依然として権力を持つ者もい…

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とてつもない問題提起。歴史と人間に大きな問いかけをしている重大な映画。全人類、他人事ではない。

chatgpt:
『The Look of Silence』(2014/ジョシュア・オッペンハイマー)は、加害者が“英雄”として隣人の中に混じって暮らす土地で、ひとりの眼鏡技師アディが、視力検査とい…

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『アクト・オブ・キリング』はまだ観てないけどぜひ観たい。

被害者の当事者性を持ってしてその組織的な加害者達と共に同じコミュニティで生きているというのが、この日本で住んでいるとあまり想像できないが、…

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Hiako
3.7
どの爺も、悪いことしたかな〜?て感じが垣間見える。サイコパス?!こんな風に56したな〜!とか、血は飲むとか。

56したけど、許してくださいよ〜!ってどの口が言ってんねん。
土偶
3.5

「アクト・オブ・キリング」を観たので続編的なこれも宿で観た。
「アクト・オブ・キリング」が
虐殺者が自らの行いを演じているのに引き換え、こちらは被害者の弟が虐殺者に話を聞き、虐殺者の話す映像を見てい…

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pluvia
4.3

『ルック・オブ・サイレンス』は、20世紀最大の虐殺のひとつといわれるインドネシアの大虐殺を描いたドキュメンタリーです。

対になる作品『アクト・オブ・キリング』が加害者の側から狂気を描いたのに対し、…

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ほんますごいしかない。
暴力は構造的に組織されるものであると強烈に示してくる。
アディは1965年の惨事には生まれていない。母の話からすると兄の死を埋めるような祈りを込められて産まれたとの話もあり、…

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KAKIP
4.0

記録用
ジョシュア・オッペンハイマー監督作品。

「アクトオブキリング」の続編。
前作は特殊な状況下での作品であり加害者からの告白がメインで「動的」あったが
今作は被害者側の目線で進行し「静的」な作…

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