アラン・リックマン監督作品。
ヴェルサイユ宮殿の庭園を女性庭師が大抜擢されて造る話。
映画で苦労して造ったのは舞踏の間。
ヴェルサイユ宮殿が舞台なので泥々しい人間関係の話かと思えば、その辺は蓋を…
ヴェルサイユ宮殿の増改築計画で庭園建築家として抜擢された女性庭師の物語。
この女性庭師、勝手には実在の人物だと思い込んでいましたがどうやら架空の人物らしい。
観終わってから知って、ちょっとショッ…
あの時代に女性が才能で庭園造りを任されるなんて、なんてレアで夢のようなストーリー。
これしかできない、生活のためと言い切っている下心も媚もない素直なマダムがある種男勝りでかっこいい。現代でもあんな風…
女性庭師サビーヌの庭に対する自由で柔軟な感性が素敵だった。男の世界だったであろう庭園建設の世界でヴェルサイユ宮殿の建築に携わることになった名もない女性庭師に思いを馳せて作られた作品で、少し物足りなさ…
>>続きを読むいろんな要素がたっぷりだった。
庭師という邦題。
ここから緑豊かな庭園を想像していたが、どちらかというと土壌のような土色をイメージする混沌とした物語。
後悔、欲、嫉妬、絶望などといった感情が入り乱れ…
アラン・リックマン、ケイト・ウィンスレットが出てるということで鑑賞!
終始着てるものが素敵。もう少しこういう時代のものも観たくなった。
ああいう水のある広場でピクニック気分でご飯食べたい。あれがお庭…
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